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会計ソフトは不可欠 (4)



会計ソフトは不可欠 (4):簿記知識の必要性

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会計ソフトは不可欠 (4):簿記知識の必要性
11. 「簿記3級入門」を買って多少は勉強!
12. わからない時は「税務署」を活用!
会計ソフトは不可欠 (1) / (2) / (3) / (4)



 インストール型、クラウド型のどちらの会計ソフトを選択したとしても、操作するには やはり多少の簿記知識は必要です。近所の本屋で「簿記3級入門」などの解説マニュアルを買ってきて習得しましょう。なんとなく理解できたら、あとは会計ソフトを操作しながら簿記を学んでいけばいいのです。ちなみに、実際に簿記の勉強に取り組んでみると、コンピューターのプログラム(CGIやPHP)をマスターするよりも遥かに簡単でした。





 「5. 会計ソフト導入でコスト節減!」にも記載しましたが、なんとなく簿記の概念が理解できて会計ソフトを操作できるようになれば、年間約400万円のコストを抑えられます。「商売を始めて軌道に乗せたい、儲けたい」という強い信念があれば、ちょっぴり面倒な勉強も成し遂げることができる(乗り越えられる)というものです。ちなみに私も「簿記」を少々覚えて「会計ソフト」を駆使することで・・・、 今では自分で経理をこなし、税理士も雇わずに「自力で税務署に法人税申告書を提出」しています(個人事業時代も青色申告書を自分で作成し税務署へ提出していました)。

 ちょっと難解な会計取引(会計ソフトへの記帳)や申告書(法人税申告書や青色申告書などの税務処理)のことでどうしても分からなければ、お近くの税務署に行って教えてもらいましょう。税務署は「マルサの女」や「税務調査」など、やや怖いイメージがあるかもしれませんが、実際には親切ですし、問題点を絞って質問すれば丁寧に教えてくれます(電話による相談窓口もありますので便利)。いずれはあなたの会社(事業)も税金を払うのですから、大いに活用しましょう(指導してもらいましょう)。



 税務署に聞きづらい事柄などは、「OK Wave (教えてgoo)」や「Yahoo! 知恵袋」などのQ&Aサイトで質問してみるのもひとつの方法です。ただし、他人の回答は「いい加減」だったり「出鱈目(でたらめ)」だったりすることも多いので、ネットで教えてもらった会計処理方法が本当に正しいのかどうか、最後は税務署で再確認しておく必要があります。

 なお、個人事業主の「青色申告書」くらいでしたら、税理士に依頼するほどの難しさはないため、会計ソフトを利用しつつ、税務署や市役所主催の税務相談なども徹底的に活用すれば、なんとか完成できると思います。

 ただ、やはり経理処理に不安がある場合や、知識不足で限界を感じている場合には、税理士に相談・依頼されることをおすすめします。税理士への依頼は、決算書(法人税申告書)の作成(部分的な依頼)のみでも可能ですので、自信のない場合は検討をしてみるのもいいですね。


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