Facebook を宣伝ツールとして活用!

事業戦略・実践ヒント

Facebookの特徴&メリット

ビジネスを立ち上げ、一通り落ち着いたら、自社(もしくは商品・サービス)の Facebook アカウントを取得して、自社の告知や宣伝をどんどんやっちゃいましょう!

ただし、まずは「個人アカウント」を取得してからでないと、「企業・商品・サービスなどのFacebookページ」を作れませんので、先に個人アカウントを作っておいてください。

https://www.facebook.com/

Facebookなら宣伝効果を期待できます

・・・ということで、ビジネスを立ち上げ、一通り落ち着いたら、自社(もしくは商品・サービス)の 「Facebook ページ」を取得して、自社の告知や宣伝をどんどんやっちゃいましょう!使い方次第では、ご自身の会社(商品・サービス)を「タダ」で宣伝できる最強ツールになります。

「Facebook ページ」に慣れないうちは、まずは「使いこなす」ことに徹した方が良いので、無料で投稿できる範囲内で「自社の最新情報」を投稿していきましょう(有料広告を使わなくても、じっと辛抱し続ければ、かなりの効果は期待できます)。

近況報告、サイト更新、何かしらの告知、宣伝・・・などを、地道にやり続けると、少しずつ「クチコミ効果」が表れてきます。

かくいう私も、自社ブランドのFacebookページを立ち上げたところ(2011年~)、少しずつ認知度を上げることができました。自社サービスの売上にも、Facebook ページが それなりに貢献していると思います。

フェイスブックって、本当にスゴイですね。まったく、神様・仏様・ザッカーバーグ様(Facebook創設者)・・・です。

「いいね」の数の増加について

私のページの場合、最初は「いいね」ボタンを押してくれる人数が「1週間に1人いるかいないか」という状態でしたが、認知度が上がるにつれ、ボタンを押してくれるペースが上がり、現在では1日に3~5人くらいのペースで増え続けています。

最近は、少しずつ増えてきているなあという実感を肌で感じるようになっており、今後も加速度的にボタンクリック数が増えていくんじゃないかと期待しています。

ただし、「いいね」ボタンのクリック数が増えていくまでには、かなりの期間を要しますので、じっと辛抱して、こまめに更新しましょう。とはいえ、私の場合ですら「石の上にも三年」もかかりませんでしたので、皆さんも多少の馬力で乗り越えていってください。

早く「いいね」の数が欲しい場合は、有料広告を活用してみるのもいいですね。ちなみに、100円(24時間)から有料広告を出すことができます。

なお、自社の(複数の)Facebookページの中には、「いいね」に変動がないサイトもあります。仮に「いいね」をクリックしないで素通りするユーザーさんが多かったとしても、皆さんへの告知・宣伝ツールとしては十分に活用できます。

フェイスブックのページは、閲覧者がログインしていなくても気軽に見ることができます。このため、クリック数にとらわれず、地道に利用すると良いと思われます。

閲覧者が興味を持ってくれるような投稿内容がベスト!

Facebook に書き込むと言っても、閲覧者が 「読んで楽しくなる」 「ワクワクする」 「微笑ましく感じる」 「期待感を抱かせる」 ような内容を書くように心がけると良いと思います。

つまり、閲覧者が多少なりとも興味がわくような内容にするといいかもしれませんね。一見、閲覧者には関係が無さそうな内容でも、その内容が「少しは得をするかも?or なんだか楽しそう!」といったようなイメージを与えるコメントを 軽く添える と効果的だと思われます。

目障りだと感じるような宣伝方法を用いるのは、どこの世界に行っても嫌われるので、極力控えましょう。例えば、同じ宣伝内容を幾度となく書き込んだり、自慢めいた書き込みをしたり、他にもイロイロあるかとは思いますが・・・。お互いに気をつけたいですね。

また、コメントを残してくれた方には、何らかの返事をすると好印象です。他のユーザーも、あなたのアフターケアの対応をしっかりと垣間見ていますので、ここは結構大事なところかもしれません。多少面倒に感じても、これをやっておけば、将来的に歴然とした差・効果が出てくるものと思われます。

「基本データ」のページは、沢山書き込もう

日々の書き込みは、前述のようにサラッと書き込むようにしたほうがベターですが、「基本データ」のページは、しっかりと書き込んでおくようにしましょう。

Facebookは、Twitterと異なり、「基本データ」を書き込める欄が充実しています。この「基本データ」は、あなたの会社(もしくは商品・サービス)の「人となり(性質や特徴)」を知る上で、大変有効です。

日々のコメントに興味を持って複数回立ち寄ってくれるようになったら、それはあなた(の商品やサービス)に興味を持ってくれた証拠です。

そのような方達は、必ずこの基本データのページをじっくりとご覧になってくれると思われますので、ここぞとばかりに、あなたの会社(商品・サービス)のメリットや良い点を思いっきり表現(主張)しておきましょう。

書き込みは、継続的に行うことがカギ!

ご自身が作成されたFacebook の内容にもよりますが、閲覧者があなたのフェイスブックページを忘れない程度の間隔で、新しい書き込みをしていくことをオススメします。

具体的には、毎日1件とか、週に2~3件程度の新規書き込みをすると、それなりの効果が上がるのではないかと思われます(私の実体験に基づく個人的見解)。

1ヶ月に1度程度の書き込みでは、書き込んだ内容がせっかくイイ内容だったとしても、閲覧者が「立ち寄る気持ち自体」を失いかねません。間隔を置き過ぎた、スカスカの書き込みにならないよう気をつけましょう。

また、ある統計では、1日の投稿は2回を限度にしたほうが良いとのデータが出ているようです。Twitterと異なり、逆に1日に幾度もの頻繁な書き込みをすると、よっぽどのファンでもない限り、目障りに感じると思う方が多いようです。

このため、書きたい内容がたくさんある場合には、翌日とか何日か間隔を空けるなどして、小出しにしていく作戦のほうが効果的かと思われます(頻繁な書き込みを特徴とするTwitterとは、多少異なりますね)。

いずれにしても、フェイスブックの特性を生かし、うまいこと活用しまくりましょう。Facebookは、若年層の利用者数が伸び悩んでいるとのデータもあるようですが、まだまだ宣伝ツールとして役に立ちますので、積極活用してみましょう!